青汁に含まれる難消化性デキストリン

青汁製品のなかに「難消化性デキストリン」という特定保健用食品が配合されているものが増えてきています。
この難消化性デキストリンとは、どのような成分で、どのような効果があるのでしょうか。

難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種

難消化性デキストリンとは水溶性食物繊維の一種で、主なものとしてはブドウ糖が輪っかのような形に結合している環状オリゴ糖(シクロデキストリン)があります。
FDA(米食品医薬品局)は難消化性デキストリンについて、1日の摂取上限量を定める必要がないほどの安全性があるとしています。
日本においても、厚生労働省が特定保健用食品として認可しており、安全性については折り紙付きといっていいでしょう。

難消化性デキストリンにはどんな効果があるの?

難消化性デキストリンの働きは主に3つです。
腸内環境を整えること、糖質や脂肪分の吸収を抑えること、ミネラルの吸収率をアップさせることです。
これらの働きによって、青汁をサポートしているというわけです。

1.腸内環境を整える

青汁には食物繊維が豊富に含まれており、便秘解消などによって腸内環境を整えてくれます。
難消化性デキストリンは腸内でビフィズス菌をはじめとする善玉菌を増やす働きを持っており、これによって悪玉菌が退治され、ますます腸内環境が良くなるのです。

2.糖質や中性脂肪の吸収を抑える

青汁はそもそもカロリーが低いうえ、便秘解消によって基礎代謝をアップさせるなどダイエット効果もあります。
難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種なので、腸内でゲル状になって食べ物を包みます。
これによって糖質や脂肪分の吸収が抑えられ、ダイエット効果がアップするのです。

3.ミネラルの吸収率アップ

青汁には鉄分や亜鉛、カルシウムなど、体にとって必要なミネラルが含まれています。
難消化性デキストリンはこうしたミネラルの吸収率を高める働きがあるのです。
難消化性デキストリンが、青汁の栄養分の有効活用に役立っているのです。

このように、難消化性デキストリンは青汁の効果をアップしてくれるのです。
青汁を購入するならば、難消化性デキストリンが配合されている製品がいいかもしれませんね。