青汁でダイエットができる理由

ダイエットに励んでいる人の中には、青汁を愛用している人も多いのではないでしょうか。
なぜ青汁にダイエット効果があるのかというと、2種類の食物繊維がバランス良く含まれているからなのです。

2種類の食物繊維とは

食物繊維には水に溶けてゲル状になる水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類があります。
両者をバランス良く摂取しないと、体に不具合が出てしまいます。
水溶性食物繊維の過剰摂取は下痢の原因となりますし、不溶性食物繊維が多すぎると便秘になります。
この両者をバランス良く含んでいるのが青汁で、両方の食物繊維の相乗効果によってダイエット効果を発揮しているのです。

水溶性食物繊維の効果

水溶性食物繊維は水に溶けてゲル状になります。
消化器内ではこのゲルが食べ物を包むようになっており、糖質をはじめとする栄養分の吸収スピードが遅くなってくれます。
糖質の吸収スピードが落ちることで血糖値が上がりにくくなり、インスリンの分泌量が減少します。
実はインスリンには血糖値を下げると同時に、血中の糖分を脂肪分に変え、体内に蓄えてしまう働きがあります。
血糖値の急上昇を繰り返しているとインスリンの分泌量が増え、太ってしまうのです。
水溶性食物繊維によって血糖値の上昇を抑制することで、インスリンの分泌量が減少して体内の脂肪分が減り、青汁でダイエット効果を発揮できるというわけです。

不溶性食物繊維の効果

これに対し、不溶性食物繊維は適度に摂取すると、腸内で水分を吸って膨れ上がり、腸を刺激して働きを高めてくれる効果があります。
これによってもたらされるのが、便秘の解消です。
実は便秘は基礎代謝を下げ、太る原因を作ってしまうのです。
便秘によって基礎代謝が低下すると、同じように体を動かしていてもカロリーが消費されなくなります。
これによって太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
不溶性食物繊維によって便秘を解消すれば、基礎代謝がアップして、太りにくく痩せやすい体になってくれるというわけです。

この2種類の食物繊維によってもたらされるのが、青汁のダイエット効果なのです。
最近太ってきたというあなたも、試してみてはいかがでしょうか。